サウナブームは不可逆的なものだろうか?
サウナフリーカー、サウナイキタイ民にとって、今やサウナは生活の一部となっていますね🧖♀️
今回より、サウナブームについての所感を複数回に分けて記事を書いていこうと思います。
一昔前、コンビニによってコーヒー市場のポテンシャルが顕在化しましたね☕️同様に、サウナブームによってサウナ市場のポテンシャルも顕在化したように思います🧖♀️サウナ市場拡大とともに、サプライチェーン(サウナハット、サウナマット、サウナグッズを販売するメーカー)も活気付いてきたのは、非常に喜ばしいことですよね。
コーヒーブームって息が長いですが、サウナはどうなんだろう?(タピオカはすぐ終わったが)
サウナは、可逆性な"ブーム"ではなく、不可逆性な物だと感じています。
サウナの中でも色々なジャンルが確立されつつありますね。ジャンルとしては、銭湯のサウナ、テントサウナ、高級サウナ施設、カプセルホテルサウナ、家サウナなどがパッと思い付きます。
それぞれ、日常の延長線のもの、非日常を味わうもの、イベントで人気が出るものなど、同じサウナでも特色があるような思います。
ブームとして可逆的に終わるもの、不可逆的に浸透していくものは何が違うのだろうか?
単純に価格安い・対象が広いだけでなく、地政学・政治的などが関係しているのでしょうか。この考察は次回の記事で整理いていきたいと思います。
一度にもっと執筆したかったですが、集中が続かずです…
富山市ガラス美術館、通称"ガラビ" にて執筆。