蜷川実花展でCHILL。
どうもこんにちは。今日は前々から行ってみたかった、蜷川実花展に行ってまいりました🌻 蜷川美花さんですが、写真家のみならず映画監督もされているんですね…展示会で初めて知りました😓 はやく「ホリック」見に行かなきゃ…と思いつつ、展示会の感想をまとめていこうと思います!
富山県立美術館5周年記念 蜷川実花展
富山県立美術館の5周年起点で蜷川実さんの展示会が開かれていたので、行って来ました👍 どの作品も光沢感のある写真で、それゆえマットな写真では出し切れない発色の良さがあるように思いました。 作品自体は写真の上に3mmほどのガラス板?と一体となっており、光沢感を演出しているように僕には見えました。(違ったらすみません;) 期間:2022年3月19日(土)~5月15日(日) tad-toyama.jp
作品
今回は撮影&SNS投稿OKとのことでしたので、感想とともに覚書としたいと思います。 ※写真のコメントは素人の感想ですので、お気になさらず…。
1枚目:展示室に入って1枚目に飛び込んでくるのがこの作品。深い青色を見て、吸い込まれそうになる作品でした。
2枚目:蜷川さんの作品といえば”発色の良さ”が魅力的と自分自身は認識持っています。この作品はその代表作的な位置付けだと感じました。 原色を複数使うと毒々しい印象を個人的には受けるのですが、蜷川さんの作品は、”相手に不快さを与えない限界付近で最も魅力的な配色”をされているんだなーって作品を見てて感じました。原色をゴリゴリ使っても、プロだと作品の構成次第ではなんとでもなるのかな?
3枚目:夜桜をメインで構成されており、センチメンタルさを感じました。
4枚目:花火、ライブなどの写真が載ってました。こんな感じのライブにまたいきたいなーと感傷に浸らせてくれる写真でした。
5枚目:金魚がテーマの作品集。金魚の作品は、どこかしらにエモさを感じますね。写真に光沢があるので、立体感がすごい。
6枚目:この作品は1番見入ってしまいましたね。ぼやけ具合がすごくエモい。上半分が深い色でまとめられていて、心に優しく、ずっと見てられる作品でした。
7枚目:この作品は蜷川さんご本人っぽいですね。真ん中の写真のエモさに魅了され、帰りにポストカードを購入。
8枚目これはSNSでちらっと見たことあったんですが、写真で見る以上に迫力がありました。
9枚目:この作品展の中で最もエモさを感じた作品です。四季の花や草木が移り変わり、1年の季節変化を”ぎゅっ”と濃縮した感じでした。
※インスタレーション (英語: installation art) は、1970年代以降一般化した、絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。 ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。
余談:富山県立美術館あるあるカモですが、ここに来たら必ず”デジタルポスター”をいじります笑 過去の美術展のポスターをデジタルで表示させていて、雑誌を見るような感覚ですごく面白いです👍 これをアプリ化してアイパッドで眺めたい🤤
鑑賞料金
一般:1,400円、大学生:1,000円 高校生以下無料‼️
また、富山県立美術館は”クマ割”という割引があるそうです🐻 (クマ系のグッズを持ち合わせていなかったため、この割引は受けれませんでしたが) 「三沢厚彦さんのクマの彫刻にちなみ、クマのグッズや、クマの絵柄の入ったものを持参、もしくは着用された方への割引です。」 観覧料:一般 1,400円→1,200円 大学生 1,000円→800円
今回、GW真っ只中に行きましたが、比較的遅めの時間に入館したため、結構空いてました!(17:00ごろ入館しました) ここまで撮影機会に恵まれた展示会・時間帯は中々ないので、ご興味あれば是非みなさんも行ってみてはいかがでしょうか👍